利用シーン

コールセンター (大規模・複数拠点)

全国規模のコールセンター運用の場合、東西にシステムを分散することで受電業務の安定化と災害発生時のリカバリが可能です。

導入結果

【導入ポイント】

コールセンターを分散することでエリア別(東西)の受電対応が可能

回線収容を分けることで災害発生時にキャリアの電話転送サービスを利用し事業継続が可能

コールセンターシステムを一括運用することで情報の一元管理と情報分析が可能
(システム全体としての最適化が可能)

【導入構成】

【利用可能な機能】

基本パッケージ

  • 通話履歴管理
  • 通話録音・再生
  • グループ着信
  • 時間帯別着信設定
  • 代理応答
  • 通話保留
  • パーク保留
  • 保留転送
  • 不在・不応答転送
  • 発信者経路選択
  • ボイスメール
  • マルチテナント
  • 冗長構成

ライセンス

  • ユーザ
  • IVR
  • ACD
  • MIS

オプション

  • ソフトフォン

導入費用(参考価格)

導入条件

【回線】

NTT東日本/西日本 ひかり電話オフィスタイプ・ひかり電話オフィスA

【CTI】

冗長構成(CTI)+シングル構成(GW)

【内線数】

250席(東日本: 150席、西日本: 100席)
<東日本 コールセンター: 50席, サテライト: 100席>
<西日本 コールセンター: 20席, サテライト: 80席>

【端末】

IP電話機(SAXA製)

料金

①Cyber CTI 基本パッケージ(※1) 264,000円
②Cyber CTI ユーザライセンス(※1) 5,200,000円
③Cyber CTI IVR ライセンス(※1) 2,880,000円
④Cyber CTI ACD 席ライセンス(※1) 4,160,000円
⑤Cyber GW(20ch)(※2) 600,000円
⑥Cyber MIS ライセンス 1,500,000円
⑦ソフトフォン 630,000円
⑧CTI/GW/MISサーバ(汎用サーバ) 4,170,000円
⑨IP電話機(SAXA IP NetPhoneSXⅡ) 3,420,000円
⑩ネットワーク機器(HUB/PoE-HUB/ケーブル類) 901,000円
⑪導入作業(※4) 4,200,000円〜
⑫年間保守(※5) 2,139,530円 /年
初期費合計(※6) 30,064,530円(税抜)

※1:冗長構成のライセンス費用が含まれております。

※2:2拠点分のゲートウェイライセンス費用が含まれております。

※3:CTIサーバ(冗長構成)・MISサーバ・2拠点分のGWサーバの費用が含まれております。

※4:導入作業に伴う出張経費・交通費・宿泊費は含まれておりません。ご要望により別途お見積もりとなります。

※5:ご利用開始後1年間分の保守費が含まれております。継続利用する場合は毎年必要な費用となります。

※6:上記料金には、電話回線工事費用、電話回線通信費用、ネットワーク工事費用、および、各拠点のインターネット回線・プロバイダ・関連機器の費用は含まれておりません。

おすすめの利用シーン

コールセンター
(中規模・クラウド)

コールセンターシステムをクラウド運用とすることで、システムの安定稼働や災害発生時の万が一に備えた対策となります。

詳しく見る

オフィス電話
(小規模・複数拠点)

主となる拠点(本社)以外に小規模オフィス(サテライト)を多拠点で運用される場合、各拠点を簡易VPNで接続し運用することが可能です。

詳しく見る

オフィス電話
(大規模・複数拠点)

全国各地に本社・支社があり複数拠点で運用される場合、各拠点にPBXを設置し公衆回線(電話番号)を収容することが可能です。 また、キャリアVPNサービスで各拠点を接続することでオフィス間の内線通話と災害発生時のリスク分散が可能となります。

詳しく見る